学校法人キリスト教若葉学園 若葉幼稚園(山形県鶴岡市)


1953年(昭和28年)、知事に認可され、建物450平方メートルで当時モデル園舎として市の学校街に建てられました。園のまわりには学校、博物館、病院、鶴岡公園等があり、社会資源を活用した保育ができます。また、800平方メートルの敷地には、樹齢50年以上の木々が四季折々に実を結び、季節の変化を楽しませてくれ、小さな畑やプランター、花壇に咲く花々、植物を通じて愛でる心と小さな生命の尊さを学んでいます。園舎内では保育室とホールで身体を使った遊びや運動などに取り組み、のびのびと活動しています。

保育の目標

 
キリスト教による人間形成 保育の中心は遊びです
 幼児期の豊かで充実した生活はお子さまの将来の生きる力となります。それは日々の遊びの中で主体性が育ち、遊びの中で人間関係を学び、遊びによって心身を発散し精神が安定し集中力が養われます。遊びは放任された遊びではなく、発達に応じた環境を子どもたちと共に創り出していきます。遊びは幼児期の総合的な学習の場となり、豊かな成長をお約束させていただきます。

園の特色

 

  • 若葉幼稚園の幼児教育はキリスト教精神に基づく"愛と生命を育み子どもの心と共存する"保育を教育方針としています。
  • たてわり保育、少人数保育でいたわりの心を育てます。感謝の気持ちを培います。

 

保育の目的

 
1. 神さまの愛を知らせる
2. 子どもの自発的な考えを大切にする
3. 遊びの中で学ぶ経験をもつ
4. ことばの喜びを共にする
5. 自然とのふれあいをもつ
6. 心と身体を鍛錬する

 ■年少クラス(一年次)
・安定した気持ちで園生活を楽しむ
・自分の好きな遊びを楽しむ

■年中クラス(二年次)
・遊びの中で感じる、考える
・かかわりの中で育ち合う

■年長クラス(三年次)
・様々な事象に関心をもち、
 自ら体験し、豊かな経験を重ねる
・仲間と遊ぶ楽しさを感じ、
 お互いの違いを認め合う


小島 富美子 理事長
 
2014年度から理事長に就任いたしました小島富美子です(幼児教育歴60余年)。
幼児期は人間の人生の土台を築く時です。この時代をどう過ごしたかによって、その人の生き方に こたえがでてきます。種でいえば 豊かな土壌で発芽し、根を下ろし太陽に空に向かって伸びていく姿を 子どもの世界で見ることが出来ます。一人ひとりの成長には 発達に則した育ちに応えてあげることが大切です。
幼児期には遊びから自ら学ぶことを知り、創造力と想像力、思考力、協調性を身に付けます。やがて社会に応える有能な人材となり、目標や生き甲斐となります。
 
若葉の保育は人間の土台を育てます。
(F.フレーベル教育思想に基づく)
豊かな環境で待つこと、育てること、『若葉の保育』、これは本物です。
 
<経歴>
 東洋英和女学院短期大学保育科卒業後、学校法人山梨英和学院 山梨英和幼稚園・韮崎英和幼稚園・石和英和幼稚園長。1991年から1994年までアメリカ・ジョージア州の学校法人聖学院アトランタ国際学校(幼稚部)にて奉職いたしました。その後、宗教法人ハリス記念鎌倉幼稚園での奉職、元キュックリヒ記念財団理事長。

田口 美穂 園長
 
若葉の保育
 
子どもの遊びは学びだと言われます。そのためには時間と空間、そして仲間が必要不可欠です。自由感のある場所、ゆったりと流れる時、気の合う仲間の中で遊ぶとき、子ども達は知的なもの、情緒的なもの、すべてを獲得して意志的な健全な人として育っていきます。
私たち大人は子どもたちが十分に遊び、おもしろかったという喜びの中で全てを獲得していく『環境』を整えていくことに力を注ぎます。
キリスト教の精神に基づく保育を実施しようとする若葉幼稚園は、子ども達の日々の充実の為に『仕える』ところです。
これからも保育者達は保護者の皆様と心を合わせて歩んでまいります。
 
鳥が鳴き、花が咲く、そして木の間風の心地よい空間で、子ども達が日がな一日遊び、静まって礼拝の時を持っているところを是非ご覧になって下さい。
 
<経歴>
 青山学院大学大学院文学研究科修了後、キリスト教教育主事として教会で8年、養護施設で2年勤務後、保育者として35年。前任地、鶴川シオン幼稚園では主任を11年、園長を12年勤める。2014年4月、若葉幼稚園の第8代目園長に就任。

幼児教育がとても大切
 
卒園生
酒井 英一
 
 人生形成において、幼児教育が大切であると実感しています。実は幼稚園での生活では、軒下での弁当びらきが一番の楽しみだったのですが、今でもその情景を思い出します。また、何かの拍子に幼稚園で歌った讃美歌が口をついて出てくることがあります。身体のどこかにイメージとして染みこんでいるのですね。現在、私の娘は横浜で幼稚園の先生をしていますが、教育の中で幼児教育が一番大切なことを自分の体験から伝えています。
次世代をになう
若葉の保育に

 
卒園生・同窓会会長
竹田 文洋
鶴岡市立荘内病院 内科医長
 
 少し前まではどこの路地でも見かけた、近所の子どもが集まって遊んでいる光景。それはさほど多くはない人数ですが、年齢の上下はあってそれぞれに役割がありました。こうした子どもの成長にとってごく自然な環境は、大人の都合で何もかも「大きく、速く」なってしまう現代社会では次第に失われつつあります。若葉幼稚園では子どもにとって大きすぎないコミュニティーを提供し、自発的な遊びを通じて兄弟姉妹のように触れあうことで、一人ひとりの内なるリズムを乱すことのない自然な成長を引き出す、そんな保育が実現できています。

保護者の声 
 若葉幼稚園は自然いっぱいの楽しい幼稚園です。遊びを中心とした保育で、子どもの意志を尊重し、主体性を大事にしています。たくさんの遊びの中から、自分で自由に選び、集中して思いつきり遊べます。そのため、子どもたちはいつもいきいきし、伸び伸びと生活しています。遊びを通して、本来の子どもの可能性、カが引き出されるのだという気がします。

たてわり保育のなかでは、上の子は下の子に教え、優しさ・いたわる心が育ち、子どもたちはしっかりと人間関係を学んでいます。また、園では、『静と動』を大事にしています。たくさん遊んで満足した子どもたちは落ち着いて話を聴くことが出来ます。
 ぜひ、一度、幼稚園に遊びに来て下さい。子どもたちと一緒に遊んでみて、若葉の保育を体験して下さい。